Microsoft Intuneから「組み込みアプリ」でアプリを追加すれば、Office365アプリ等の特定のアプリを追加することが可能です。今回は「組み込みアプリ」の追加方法についてご紹介致します。本記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
目次
1 . ログインする
Microsoft Intuneを利用するために、Microsoft Endpoint Manager管理センターにログインします。
2 . アプリ情報を入力する。
1 . ログイン後、「アプリ」を押下します。
2 . 「すべてのアプリ」を押下します。
3 . 「追加」を押下します。
4 . 「アプリの種類」を押下し、一覧から「組み込みアプリ」を押下します。
5 . 「選択」を押下します。
6 . 「アプリストアを検索します」を押下します。
7 . 検索項目に追加したいアプリの名称を入力した後、検索を行いアプリ選択後、「選択」を押下します。
8 . 「次へ」を押下します。
9 . 「作成」を押下します。
3 . グループに割り当てる
グループ割り当ては、会社のセキュリティルール等に合わせて追加します。下記3タイプの割り当てが可能です。
1 . 「すべてのアプリ」から追加したアプリを見つけ、選択します。
2 . 「プロパティ」を押下します。
3 . 割り当ての「編集」を押下します。
4 . グループ追加の種類
① . 「必須」からグループを追加すれば、Intune登録デバイスに対象アプリを自動的にインストールできます。
② . 「登録済みデバイスで使用可能」から追加すれば、ユーザーが手動でポータルサイトアプリからインストール可能になります。
③ . 「登録の有無にかかわからず使用可能」から追加すれば、Intune登録の有無にかかわらず、ユーザーが手動でポータルサイトアプリからインストール可能になります。
5 . グループ追加完了後、「レビューと保存」を押下します。
6 . 設定内容を確認後、「保存」を押下します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はMicrosoft Intuneを初めて使う人やまだ慣れていない方を対象に組み込みアプリの追加方法をご紹介しました。画像付きで一つづつ手順をご説明しておりますので、皆様のお役に立てれば幸いです。